| ○新しい一歩 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
1年を振り返ると実に色々なことが思い出されますが、ひまわり福祉会としてはこの1年を通して、法人運営のあり方を抜本的に見直すための検討委員会を設置し、精力的な議論を行ってきました。その結果、法人の強化を図るための新たな組織体制と念願の法人本部体制を確立し、法人を中心に据えた運営スタイルに移行しながら、新たな法人として再出発することになりました。ひまわり園ができた頃(1981年)から本部体制構想を描いてこられた前上野理事長の役員勇退を機に、やっとこの体制が実現したことは誠に感慨深いものがあります。法人設立(1974年)以来、当法人の運営スタイルは施設開設までの準備や円滑な運営までの道筋を付け、以降は施設長を中心とした職員集団が主体的に現場での福祉実践に取り組み、それぞれの地域や利用者及び関係諸氏の皆様に支えられ、共に歩んできた歴史でした。このようなスタイルに特に問題があったわけではありませんが、ここ10年来の社会福祉を取り巻く環境が大きく変化し、介護保険制度に見られるように公的責任の後退による法人への責任割合が増し、そして市場原理の導入による競争の激化や効率化などが求められるようになり、従来の法人体質や個々の施設の力量だけでは対応できない状況になってきたことがその背景にあります。この度の法人改革で従来の施設運営方針や形態が大きく様変わりすることはありませんが、基本的には法人全体で各施設の管理運営を行い、それぞれの施設の特徴や長所を共有し、あるいは欠点を補完しながら法人全事業の平準化や資質向上を図ることを主眼においていますので、今後とも皆様方の変わらぬご支援やご協力をいただきたいと念じています。
初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士(ふじ)、二鷹(たか)、三茄子(なすび)」というものがありますが、ひまわり福祉会も富士山のようにどこから見ても同じような形状に映るような法人になるために「志をタカく」、「和をナス」ことを肝に銘じ、この1年を丑のようにゆっくり歩んでいきたいと思います。皆様におかれましては、この1年が光輝に満ちた幸多き年でありますよう祈念し、新年のご挨拶を申し上げます。
社会福祉法人ひまわり福祉会 理事長 常陸実
○子どもたちによい絵本・文化を
大人が絵本を手にすると自然に集まってきたり、「読んで」と絵本を持ってきたり、子どもたちは絵本が大好きです。読んでくれる大人の生の声に心地よさを感じたり、読んでもらっているという満足感で幸せな気持ちになるようです。
小さい子は簡単なお話でも、言葉の調子やテンポ、その繰返しを何回も飽きることなく楽しんでいきます。そしてだんだんとストーリー性のあるお話も楽しめるようになり、就学前の子どもになると長いお話や語り聞かせも楽しめるようになっていきます。読んでもらうと、じっと絵を見て自分で発見をしたり、想像しながら楽しんでいきます。お話の中で主人公になって、一緒にわくわくドキドキしたり、実際には体験できないことを疑似体験したりしながら心をときめかせていきます。それが絵本の魅力であり、大切にしたいところでもあります。よい絵本を選んで、じっくり子どもたちと絵本の世界を楽しみ、子どもたちに高い文化性や主人公の生き方を通して、どんな人間に育ってほしいのか保育者としてのメッセージも伝えていきたいと思っています。
また、子どもたちに生の舞台での感動も体験して欲しいと、劇団を園に招いたり、観劇に出かけ、良い文化に触れたりする機会をつくっています。今年度は劇団「風の子」や人形劇団「クラルテ」を呼び3園で交流したり、年長児は「こんにゃく座」の「森は生きている」の舞台にも心を弾ませたりしました。
○古志文化祭へ参加しました!!
ナーシングセンターひまわりでは、週2回の集団リハビリの時間を利用して、利用者様3〜4名で作品づくりを楽しみながら取り組んでいます。
今回は日本地図と各県の特産品を紙粘土にて作りました。紙粘土で形作り、絵の具で色付け、仕上げには艶を出す為ニスを塗って完成させました。特産品を話し合い、見本を参考にしながら作っています。背景はお花紙を青く塗り、海を表現しています。製作期間は4ヶ月!!出来上がった作品は3年前より古志文化祭へ出展し、地域の皆様にもご覧いただいています。
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